誰かと話しているとき、その人の顔の次に目に入りやすい身体の部位と言えば指でしょう。特に街コンはお酒を飲みながら話せるということもあり、グラスに添えられた繊細な指先は目を惹きやすいパーツのようですね。
そんな美しい手の動きをより一層際立たせるのが女性らしいネイルです。綺麗に彩られた指を見ると自然と自信が湧いてくるので、街コンでのモチベーションアップにも一役買ってくれますよ。
街コンは明日でネイルサロンに行く暇がない、という人でもセルフでできるおすすめネイルアートを紹介します。ボロボロの手で街コンに行くなんてことがないように気を付けてくださいね！
目次
基本！万人受けはきれいに手入れされた自爪
男性は天然美人が好きです。ネイルも同じで、ゴテゴテ盛ったアートや黒などのダークカラーのネイルよりナチュラルな爪が好きな人が多数です。
本来ならば爪の形を整え、軽く磨き、透明ネイルをひと塗りする程度でOK。ささくれになりやすいサイドや甘皮部分をしっかり処理すれば、爪の面積が広くなり指先をスリムに見せる効果も期待できます。
注意したいのは爪の長さ。長い爪は「魔女みたい」「その爪で料理できるの？」と男性からはあまり評判がよくありません。また、長ければ長いほど爪の間の汚れなどが入りやすく、清潔感もダウン。爪の先端の白い部分が少し残る程度の長さがベターです。
このような最低限の手入れもしっかり行えば十分誇れるパーツとなりますが、もう少し手を加えたいという人は以下のデザインのネイルアートがおすすめですよ。
おしゃれも男性受けも諦めない厳選ネイルアート4選
シンプルな桜色ネイル
男性が好きな色No.1のピンク一色のネイル。爪に花びらが落ちてきたかのようなふんわりカラーなら、清楚かつ健康的な指先を演出してくれます。
ところが、定番だからこそ色選びが難しい色でもあります。手の黄味が強い人はサーモンピンク、色白の人は青みのあるピンクネイルを選ぶと肌に馴染みますよ。
不器用さんは透明がかった透け感のあるものや、小さなラメライプ、偏光パールタイプが塗りやすくおすすめですよ。マットタイプはおしゃれ度は高めですが、ツヤがない分ムラが目立ちやすく上級者向けです。
清楚なフレンチネイル
フレンチネイルといえば清楚さときちんと感を兼ね備えたTHE・OLネイルでしょう。爪の上部と下部が違うので単色ネイルと比べて変化があり「ちゃんと手入れした感」もありますね。
ビビットカラーを使ったフレンチも可愛いですが、今回は街コンネイルです。土台のカラーはベージュや透明で血色を良くする程度にとどめ、爪先のカラーをピンクや白でナチュラルにまとめましょう。
セルフで行う場合はマスキングテープを爪の色分けしたい部分に貼り、その上からネイルを塗ってみましょう。ネイルが完全に乾いてからテープをはがせば簡単にフレンチネイルが完成します。
フレンチのラインがよれてしまったときは、シンプルなラインのネイルシールを貼ったりラメラインをひいたりしてカバーしましょう。
グラデーションネイル
爪の根元から先端にかけて色味を濃くするグラデーションネイルもおすすめです。色の濃淡により爪に奥行きが出て、指を細く長く見せる効果があります。
カラーは断然パステルカラーが人気です。定番のピンク、大人っぽいベージュオレンジなども良いですが、ラベンダーのような薄紫のカラーも手のあらを目立ちにくくしてくれますよ。色が濃く出るのは爪の先端だけなので、単色塗りより手の色から浮きにくいアートだと言えます。
塗り方もひとつの色を徐々に重ねていくだけなのでとても簡単。ネイル初心者でも失敗しにくいデザインですよ。
おしゃれさんは一本だけアクセントカラーも◎
1本だけ派手なカラーやデザインネイルを入れるアクセントデザインもおすすめです。ストーンやシールなどを使って個性的に仕上げても良いですし、ベージュネイルの中にビビットカラーを1本だけ加えてもおしゃれですね。
アクセントデザインを際立たせるためにも、それ以外の4本の指はベージュや薄ピンクといった定番カラーでまとめましょう。すべて派手な色にしてしまうとアクセントデザインもかすんでしまいますし、男性に不人気なきつい印象になってしまいます。
色を分けて塗るだけなので、とても簡単ですよね。それでいてとても旬な手元に仕上がります。
ネイルなら女性らしさを取り入れやすい！
普段女性らしいファッションに苦手意識がある人にこそネイルを取り入れてみましょう。
シンプルな洋服でも、ピンクやオレンジなどの爽やかカラーのネイルを取り入れれば地味にならず若々しい印象に。また、ボルドーやグレージュなどの大人っぽいカラーを取り入れれば大人カジュアルにまとまります。
ネイルはドラックストアでも数百円から手に入るので、気軽に取り入れられるアイテムです。街コンを機にチャレンジしてみてくださいね。
