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知らないと損!夫婦別姓にするメリットとデメリット

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夫婦の苗字が違う、夫婦別姓をとるカップルも認知されてきました。夫婦別姓にすることで、得られるメリットがあります。そこで今回は、夫婦別姓のメリットデメリットを紹介していきたいと思います!

夫婦別姓のメリット

夫婦別姓にすると、男女それぞれの個人の権利が尊重されます。ですから、男女平等の観点からのメリットが多くなります。

社会的な手続きが楽

夫婦別姓にするということは、苗字がずっと変わらないということです。ですから、名前の変更手続きなどの手続きが不要です。公的な手続きだけでなく、銀行や保険など、あらゆる機関で苗字の変更手続きが必要になります。この作業が結構煩わしく、大変です。

男女それぞれを尊重できる

夫婦同姓になるということは、男性の下に女性が入るということになります。そうなると、男女平等でいたいのに、戸籍上男女平等ではありません。夫婦別姓にすれば、男性の姓も女性の姓も尊重することができ、男女平等を維持できます。

仕事に影響しない

結婚前の苗字を仕事で使っている場合、結婚した後の苗字を使おうとすると、色んな人に伝えないといけないなど、大変なことが多いです。特に名前が大事なお仕事の場合は、苗字が変わることで、支障が出ることもあるでしょう。

夫婦別姓のデメリット

夫婦別姓であると、男女それぞれの権利は尊重されるものの、夫婦としての権利は尊重されません。家族の一体感は薄れます。

家族の名前がバラバラになる

夫婦の名前がばらばらになると、子供の姓もどちらかになります。社会では、同じ苗字の人を同じ家族とみなしているため、ばらばらの苗字であると、ややこしいことになってしまいます。特に兄妹で苗字が異なると、同じ家族であると認識してもらうのに時間がかかるでしょう。

離婚しやすい

夫婦の苗字がばらばらであると、夫婦一体であるという感覚が、夫婦同姓の場合よりも弱くなりやすいです。一体感が薄れているので、離婚へのハードルが低くなっています。また、離婚しても苗字が変わらないので、周囲にばれにくくなりますから、そのあたりに関しても、離婚しやすい環境になるといえるでしょう。

事実婚になる

日本の法律では、夫婦別姓にすることができません。ですから、夫婦別姓で結婚する場合は、事実婚になってしまいます。そうすると、結婚で受けられる制度が適用されなくなったり、戸籍がばらばらであったりと、不利になってしまう事が多いです。

まとめ – 社会的に有利なのは夫婦同姓

夫婦で違う名字を使う、夫婦別姓の場合は、今までの苗字を使っておけばいいので、色々な手続きや、仕事にも影響しないところがメリットでした。また、男女のどちらもを尊重できるので、男女平等という感覚が生まれやすいです。

一方、夫婦別姓のデメリットは、家族の名前がばらばらになってしまうなど、夫婦に家族の一体感がうすれてしまうということでした。また、行政的な優待を受けることはできず、少し不利になってしまう事もあります。

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