遠距離恋愛をしているけれど、会えなくてもずっとラブラブでいたい、と思ってはいませんか?遠距離恋愛のメリットを知れば、もっと遠距離恋愛が楽しくなり、お互いに好き同士でいることができます。遠距離恋愛のメリットと楽しく付き合うコツをご紹介していきます。
目次
遠距離恋愛とは?
遠距離恋愛とは、カップルのお互いに住んでいる場所が遠くて、なかなか会えない状態のことを言います。また、会おうと思ったら会えるけど、微妙な距離の状態や、近くにいるけど、なかなか会えない状態も、遠距離恋愛ということもあります。また、そこまで会えないわけではないけど、いつも会えるわけじゃない時は、中距離恋愛ということもあります。
遠距離恋愛のメリット
まずは遠距離恋愛のメリットを見ていきましょう。物理的に距離が離れているので、難しいとされている遠距離恋愛ですが、離れているからこそのメリットがあります。離れている事で、相手を想ったり、尊重したりすることができるのが、遠距離恋愛のメリットです。
会ったときの情熱がすごい
遠距離恋愛では、会えなかった時に意外と想いを募らせるものです。ですから、毎日会っているよりも、会ったときに幸せを感じやすいのです。会える時をずっと待っているのですから、会うことに対する気持ちが大きくなります。そして、会ったときに爆発するので、熱くなりやすいのです。
絆を感じられる
物理的な距離があると、どうしても人間は気持ちが薄れる傾向にあります。ということは、逆にいうと、遠距離でも続いているカップルは、それだけ絆が強いから続くということです。物理的な距離があっても、精神的な距離は近いということなのです。
自分の時間が増える
近くにいると、どうしても会う機会が増えますので、2人の時間はしっかりとれます。しかし、自分の時間が取れなくなってしまいます。自分の時間が取れないと、人間はそれを邪魔している相手をめんどくさく感じるようになります。逆に、自分の時間がとれていれば、相手を尊重して思いやることができます。そうすれば、自分磨きもでき、さらに相手との関係も良好になるということです。
遠距離恋愛のデメリット
遠距離恋愛のメリットを見てきましたが、もちろんデメリットもあります。デメリットの裏返しがメリットですから、デメリットを良く考えておいて、それをメリットにする方法を考えていきましょう。
会っていない時に冷めやすい
物理的な距離が離れていると、段々と相手に興味がなくなってしまう事があります。どうしても、毎日見ている人の方が好きになりやすいものです。遠距離恋愛では、下手をすると1年に1回しか会えない場合もありますから、会って気持ちを取り戻す作戦も、なかなか実行できないことが多いのです。
自然消滅しやすい
会っていない時に冷めやすいとお伝えしましたが、そのせいで、自然と連絡を取らなくなってしまい、フェードアウトするカップルも多いものです。冷めるのは、距離の問題もありますが、連絡頻度の問題もあります。連絡頻度が落ちると、自然消滅しやすくなります。
会っていないストレスを感じやすい
会っていないだけで、ストレスに感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。実は、恋人に抱きしめられると、幸せ物質が分泌されます。しかし、会っていないと、スキンシップもできないので、幸せを感じにくくなってしまいます。
遠距離恋愛を楽しくするコツ
ここまで、遠距離恋愛のメリット・デメリットを見てきました。では実際にどういうことをおさえておけばいいのか、考えていきましょう。特に遠距離恋愛になると分かった最初に色々と取り決めておくことが大事です。最初から2人で遠距離恋愛に取り組む意識を共有しておきましょう。
連絡の頻度を決める
連絡の頻度を決めておくことで、定期的に交流ができ、安心感も出てきます。人間は、同じことの繰り返しに安心するものなのです。忙しいときでも、3分くらいの時間は作れるものです。その時間をどう使うかを2人で考えておきましょう。メールにするのか、電話をするのかでも違いますので、要相談です。
お互いの時間を尊重する
遠距離恋愛をしていると、相手とはなれている分、自分の時間をとれるようになってきます。その時間は、お互いのために使っても、自分のために使ってもいいのです。そのバランスに不安があれば、相談すればいいでしょう。
デートの計画をしっかり立てる
遠距離恋愛であると、次のデートが数カ月先ということもあり得る話だと思います。その、数カ月先のイベントを見据えて、計画を立てていくことが大事です。目標があると、2人でそれに向かって頑張ることができるので、絆が深まりやすく、別れにくくなるのです。
まとめ – 遠距離恋愛のメリットを活かそう
遠距離恋愛のメリットを見てきました。遠距離恋愛のメリットは、デメリットの裏返しです。上手にメリットを活かして、遠距離恋愛を楽しんでください。