「彼に1番愛されているのは自分。」
実はそれは大きな間違いかも…。
男性の3~4割は浮気の経験があると答えています。
つまりこれはあなた自身が浮気相手である可能性も否定できないということです。
彼の行動に違和感を覚えたことはありませんか?
男性が浮気相手にする行動4つを紹介していきます。
また、浮気相手にはしないことも合わせて紹介していきますので、確認してみてください。
目次
浮気相手にする行動4つ
1. 彼は自分勝手である
男性が浮気相手に求めるものとは、本命には出せないストレスを発散させることが主です。
彼がワガママであったり、ひどく自己中心的であったりと感じる場合には、あなたが浮気相手であるかもしれません。
たとえばデートの場所を提案しても、いつも彼の行きたい場所であったり、外出したがらなかったりする場合には要注意です。
あなたを都合のいい相手として扱っているために、自分の疲れることや興味のないことには付き合いたくないのです。
本命の彼女であれば少なくとも「好きな人を喜ばせてあげたい」という気持ちが芽生えますが、浮気相手に関してはこういった感情はありません。
いつも自分が彼に合わせていると感じる場合には、あなたが浮気相手である可能性があります。
2. あなたに脅しかけるような態度である
彼は浮気相手を自分の思う通りにコントロールできると思っています。
恋人とは対等な立場でないと、長期間関係は続けられません。
彼がすぐに不貞腐れたり、何かを引き合いに出したりしてあなたを脅しかけるような行動をとることがあったら対等な立場ではないでしょう。
前述した彼のワガママに振り回されていないかといった部分に関係しますが、浮気相手と本命の決定的な違いは彼の都合のいいように使えるかそうでないかです。
惚れた弱みを利用してあなたを支配しようとし、浮気相手ですから扱いも雑になります。
この関係がいつ終わっても彼にダメージは少ないのです。
3. 彼の周りの人間関係を知らされていない
彼の浮気性が周知であればこれには当てはまりません。
しかし一般的に浮気をしている男性は本命にバレることを恐れるため、浮気相手を自分の周りの人間に紹介することはないのです。
思い返せば彼の友人に会ったことがないなんてことはありませんか?
彼があまり友人と遊ぶことのない、いつも仕事に忙しく、あなたと会う時間を作るだけで精いっぱいなんてことは幻想です。
彼の本当の日常は多くの人間に囲まれ、隙間時間であなたに会っています。
彼の両親はおろか、友人にも会ったことがないのであればあなたは日陰の存在なのです。
浮気相手とのデートの特徴はいつも室内であったり、短時間だったりします。
彼は本当に忙しいのでしょうか?
つじつまの合わない行動がないか思い返してみてください。
4. あなたに対して嫉妬心がない
男性が浮気をし始めると、本命に対して束縛が激しくなります。
これは自分が浮気をしているから本命の彼女も浮気をしているのではないかと無意識に疑ってしまう心理状況なのですが、浮気相手に対してはこのようなことはありません。
計算高く、高度な浮気テクニックを持っている男性ならあえて嫉妬心を見せてくるかもしれませんが、浮気をする男性の大半はわざわざ浮気相手に駆け引きをしてこないのです。
あなたが他の男性と連絡を取ったり出かけたりしていても嫉妬しないのは、彼の心が寛大なのではなくあなたにあまり関心がないからだと言えます。
また、この嫉妬心に関してはあなたが浮気相手であるかがわかると同時に、浮気相手ではなく本命であり、なおかつ浮気をされているかもしれないといったことまでわかります。
彼の反応を冷静に考えてみましょう。
浮気相手にはしないこと
上記では浮気相手にする行動を紹介してきましたが、反対に浮気相手には絶対しないことを4つあげていきます。
1. 悩み相談をしない
真剣な話をするのは彼女だけで、浮気相手に相談はしません。
彼の中で浮気相手とは優先順位の低いものなので、浮気相手からのアドバイスはまったく参考にするつもりもないからです。
2. デート代を負担しない
浮気相手にご馳走したり、何かを奢ったりすることはありません。
浮気相手とは都合のいい相手であり、自分を消耗するものではないと思っているからです。
デートは常に割り勘であるか、あなたの負担のほうが多いことが考えられます。
3. 記念日を特別視しない
恋人同士にはそれぞれいくつかの記念日が存在しますが、彼にとって浮気相手との記念日はどうでもいいものです。
記念日を大切にしたいと思うのは本命だけであり、浮気相手の誕生日や付き合った記念日を一緒に過ごすことに必要性を感じません。
4. 将来について話さない
浮気相手と未来について話すことはありません。
結婚を期待させるようなことがあってはならないからです。
将来の話を避けるのは、一時的な関係の浮気相手であることを意味します。
さいごに
彼の行動に思い当たる部分はありましたか?
少しでも不安を感じたら思い切って話し合い、自分だけを愛してくれる人を見つけましょう。