良い感じだと思ったのに、いつまで経っても連絡が来ない、デートに発展しない・・・ひょっとしたら、貴方が期待した彼の一言は、スマートな社交辞令だったのかもしれません。
この恋に賭けるべきか？次に行くべきか？そんな悩める女性は要チェックの、男性の社交辞令の常套句を5つ紹介します。
１. 「時間あるときに誘って！」
誘って、という受け身な姿勢からも分かるように、もはや自分から動く気がありませんよという意思表示ともとれるこの言葉・・・よっぽどの草食系男子というわけでなければ脈はないと考えてよいでしょう。残念ながら、本当に気になる女性には、男性自ら誘うのが普通です。
２. 「今度食事でも！」
一応誘ってくれているように聞こえるこの言葉ですが、肝心な日にちが空白・・・これは実現させる気の無い、社交辞令の代表的な文句ですね。「よい天気ですね」と同じレベルの、むしろ挨拶のような言葉なのかもしれません。
但し、日を改めて「この間言っていた食事ですが、来週あたりどうですか？」なんてパターンも稀にあります。
３. 「みんなで遊びに行こう！」
華やかでなんとも楽しげな提案ですが、浮かれすぎない方が良いかもしれません。中にはまずはグループ交際で仲良くなってから、という男性もいますが、親しくなりたい女性にはぐっと距離の縮まる2人きりのデートに誘うのが一般的でしょう。
むしろ、ただの社交辞令というだけならまだマシかも？ひょっとすると貴方ではなく、貴方の友人に気があって、取っ掛かりとして声を掛けている可能性もあります。要注意のワードです！
４. 「（軽いノリで）可愛いよね！」
勘違いしてしまうワードNo.1である、外見を誉める言葉。女性なら、気になる男性にこんなことを言われたら舞い上がってしまいます。
しかし、実は「可愛い」は男性にとって一番簡単な誉め言葉。外見は視覚的情報なので、誰にでも等しく手に入るお手軽な情報です。男性的にも、女性を誉めるにはこれさえ言っておけばOK！という位置づけなのかもしれません。
また、本当に可愛い・綺麗な人には、恐れ多くて気軽に言えないという意見も・・・（泣）
５. 「今忙しいから、落ち着いたらね！」
ビジネスマンの彼なら、もちろん仕事は大切です。しかし、特別な業種のよほどの繁忙期以外、仕事の目処がつかないほど忙しいことはそう多くありません。本当に忙しかったとしても、その気があれば「いつ頃なら落ち着くから連絡するね」と時期を示すでしょう。むしろやんわりとお断りされている可能性もある言葉です。
まとめ
女性を惑わすやっかいな言葉の数々・・・。その気がないなら言わないで欲しい！とも思いますが、「女性に恥をかかせてはいけない」という彼の親切な心遣いでもあるのです。ある意味、その場の空気を読める大人な優しさを持った男性だと言えるでしょう。
考えようによっては、社交辞令を言うということは、貴方との関係を悪くはしたくないと思っている証拠。現時点で脈なしの可能性は高くとも、努力次第では道が開ける可能性もあります。現状を冷静に分析し、じりじりと距離を縮めるか、「次！」と割り切るかはあなた次第です。
