恋人に対する理想はどんどん膨らむものですが、理想通りの相手でなくとも幸せになることは可能です。
しかし恋人に選ぶならメンヘラ男子は避けておきたいところ。
ストーカーになる可能性もある彼らは、あなたの恋愛においてとてつもない被害を及ぼします。
メンヘラ男子とはいったいどのようなものなのか？
彼らの特徴4つと、好かれないように気を付けたいことを説明していきます。
そもそもメンヘラとは？
この言葉はもともと｢メンタルヘルス｣に関係したもので、2ちゃんねるで使われていた俗語が基となっています。
誰かの気を引いておきたい｢かまってちゃん｣行為がベースです。
他にも、自己顕示欲が強い・我慢できない・病的な自己愛などといった特徴があげられます。
それではメンヘラ男子の具体的な行動を見ていきましょう。
１. しつこい連絡
生活リズムや行動パターンによって、人それぞれ他者と連絡を取る時間は様々ですが、メンヘラ男子は自分が連絡を取りたいときに相手から返事がないとどんどんしつこくなります。
メンヘラのベースであるかまってちゃん行為は、極度の寂しがり屋であることも意味するのです。
常に誰かと繋がっていたいと考え、自分が中心でありたいという思いから、頻繁に意味もない連絡をしてきたり、こちらの都合など関係なく返事の催促をしたりします。
２. 感情の起伏が激しい
少しのことで不機嫌になったり、反対にすぐ機嫌が良くなっていたり…。
メンヘラ男子は情緒不安定な部分があります。
子供とは違い、大人である以上自分の感情をコントロールしなければなりませんが、メンヘラ男子は我慢が出来ません。
感情がコントロールできないがゆえに暴力に訴えることもありますので、DV被害者にならない為にも早めに見極めましょう。
３. 異常な嫉妬心
恋人を束縛したがるのはもちろん、友人や周りの人間に対しても異常な嫉妬心を持っています。
思い込みが激しく自己顕示欲が強いため、自分以外の誰かが注目されていることを嫌うのです。
付き合っていない段階でも彼に気に入られればその嫉妬心はあなたに向けられますので、いつも誰かを貶すような発言をしている場合は要注意です。
４. ネガティブ発言やウソが多い
メンヘラ男子はコンプレックスの塊です。
人より自分が劣っていることは自覚しているものの、他人を認めたくないことの表われから悪口や批判が大得意。
｢だって～｣｢どうせ～｣｢でも～｣が口癖ならメンヘラ男子と言えます。
また、虚言癖と似たような部分があり、息をするように細かいウソをつきます。
本人にウソをついている自覚がないのも特徴的で、会話をしていて違和感があったら離れましょう。
メンヘラ男子から好かれないようにするには
メンヘラ男子から好かれやすいのは、一言で言うと罪悪感をもちやすい人です。
罪悪感を持ってしまうとメンヘラ男子と共依存になってしまいますので｢自分が何とかしなくちゃ｣、といった思いは捨て、情けをかけることのないようにするのがおすすめです。
